心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

発達障害児がスマホ依存になっても気にしなくて良い

子供がスマホ依存になっていたら、ほとんどの親は心配すると思います。 日がな一日スマホをいじって感情を表に出さない我が子を心配して、どうすればスマホをやめさせられるのかと本気で悩むお父さんお母さんも多いことでしょう。 実は、私の長女もスマホ依…

「働けない人」は「働かなくて良い人」ではない

先日、とある有名ブロガーの記事を読んでいたのですが、そこには「働けない人に役立つ知識を発信したい」ということが書かれていました。 内容を分かりやすくまとめると、働けない人は自分がどういった支援を受けられるのか、生きていくためのお金をどうやっ…

発達障害の子供を手放したくなる気持ちと愛おしいという気持ち

発達障害者は空気が読めない、傷付くことを平気で言ってしまう、反省しない、思い込みが激しい、失敗が多い、人に迷惑をかけても感謝を示せない、しばしば自虐的になる、物覚えが悪い、迷子になる、秋空のように感情がコロコロ変わってしまう、 などなど… 発…

行き場を無くした個人の受け皿がなければ無差別殺傷は繰り返される

はてなの人気ブロガーHagexさんが福岡でのセミナー後に刺殺されてしまいました。 とても信じられません。 日々更新されるブログを楽しみにしていた読者として、同じはてなのブロガーとして、本当に悲しくて悔しいです。 なんだか、悪い夢を見ているような気…

発達障害児を犯罪者にしないための親の責任と対応策

9日に東海道新幹線の車内で起きた無差別殺傷事件、加害者の22歳男は5歳の頃に保育所で発達障害(自閉症)の疑いがあると指摘されていたそうです。 ただ、親は何も対処せず医療機関に相談しなかったため適切な療育が行なわれないまま、中学生になってから心療…

子供を虐待で死なせるのは、もうやめにしませんか?

ママとパパにいわれなくっても しっかりとじぶんからもっともっと きょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまで…

特別支援学校の高等部へ進学|入学までの流れと知っておくべき注意点

発達障害の子供の高校進学ではいくつかの選択肢がありますが、こちらの記事では進学先として特別支援学校への進学を希望する場合の、入学までの流れや注意点についてまとめました。 実際に私が特別支援学校のコーディネーターの先生に聞いた事や、中学校の担…

【体験談】発達障害児に通信教育『スタディサプリ』がおすすめの理由|使って分かったメリットデメリット

長女の自宅学習で、半年くらい前から『スタディサプリ』という通信教育を使っています。 それまでは、学校から帰ったあとの長女の自宅学習ですごく悩んでいたのですが、『スタディサプリ』を使うことで、親の負担がすごく軽減されました。 今日は、使ってみ…

発達障害の子育てで感じる敗北感について

特別支援学級の担任の先生と長女の進路について話し合いました。 このテーマでは何度も話をしていますが、なかなかに難しい。 というのは、いくら「これが良いだろう」という結論が出たとしても、本人が気に入らなければ、実際に通わなければ、意味がないか…

発達障害の子供に言われてショックだった言葉…分かっていても傷付いてしまう

発達障害があると、思ったことをそのまま言葉にしてしまうことがよくある。 というのは、発達障害の子供を持つ親の中では常識かもしれないのですが、最近、不用意に発せられる長女の言葉で傷付くことが増えたように思います。 少し前のこと、いつものように…

セクハラとハニトラの不毛な闘い

元TBSワシントン支局長の山口氏、財務省前事務次官の福田氏、新潟県知事、TOKIOの山口メンバー…などなど。 短期間の間にセクハラ事案が出てくる出てくる、どうなるのでしょうか日本は。 「日本はセクハラ大国だ!」なんていう過激なことを言う人もいますが、…

発達障害者への性的虐待を許してはいけない

福岡県の障害者支援施設で、40代の男性所長が利用者の20代女性に対してわいせつ行為をしていたことが今日のニュースで出ていました。 女性は施設内で胸を触られたり、ホテルに連れ込まれて性的虐待を受けていました。 中度の知的障害のある女性は、日頃から…

発達障害児は美容院が嫌い?定期的に散髪をするために考えだしたこと

発達障害の子どもは知らない人に触られたり、話しかけられるのが苦手。 というのは、たぶん共通しているのではないでしょうか。「たぶん」と書いたのは、たまにそういうのが平気なお子さんもいるからです。 それで、長女の散髪をどうするか…ずっと悩んでいて…

失踪する少女たち。あるいは、2018年の長谷川泰子について

昨夜NHKを観ていたら、若者の失踪について特集していました。 なんでも、日本では年間約3万人の若者がある日突然失踪してしまうのだそうです。 大半は親が行方不明者届けを出した直後か1カ月以内に見つかるものの、2割くらいの若者は、そのまま行方知れずに…

発達障害者の仕事探しについて|充分な生活費を稼ぐことは可能か?

発達障害の長女はもうすぐ中学2年生になります。 「学年」というのは4月1日に切り替わるそうなので、正確に言えば、もう2年生になりました。 早いですね、本当に。子どもの成長を振り返ると、まるで光の速さで進んでいるように感じます。 学年が上がっても、…

発達障害の子どもが特別支援学級に入る10のメリット|子どもの負担を減らすことを最優先に考えて

発達障害と診断されている子どもの中には、通常学級で健常児と一緒に学習している子どももいれば、特別支援学級に籍を置いている子どももいます。 私の長女は特別支援学級に入っていますが、だからといって、「特別支援学級に入れることが一番正しい」とは思…

発達障害の高校進学|選べる進学先とそれぞれの特徴

子どもの高校進学と言えば、本人や親の希望を考慮しつつ、偏差値に合わせて志望校をしぼっていくことになりますが、発達障害の子どもの場合は、それより少し複雑です。 発達障害の生徒だと、偏差値どうこうの前に、 その高校が発達障害を受け入れてくれるか …

従業員の7割が知的障害者のチョーク工場に思うこと|発達障害者にも働くことの喜びを感じさせたい

先日、「Mr.サンデー」で日本理化学工業という会社の特集を放送していました。 日本理化学工業はご存知の方も多いと思いますが、知的障害者を積極的に雇用していることで有名な会社です。 従業員のうち知的障害者の割合は70%ということで、健常者は半分以下…

【中学校編】発達障害の通知表|5段階評価と文章評価

無事に1学期が終わり、終業式には中学生活で初めての通知表をもらってきました。 実は、事前に先生から通知表の評価をどうするか、たずねられていました。 障害のある子供は健常の子供に比べるとどうしても低い数字をつけざるを得ないので、それがもし嫌なら…

個人懇談、終わればようやく夏休み〜

先日、中学校の個人懇談に行ってきました。 中学校では初めての懇談会なのですが、毎日お迎えの時に担任の先生とお話をしているので、特に緊張もなく逆に「何を話せば良いのかしら」と心配しながら行きました。 先生も、「あらたまって話すことも無いんです…

思春期の子供に小説を読ませる理由|現実とフィクションをうまく峻別するスキルを身に付ける

ネットには偏った意見があふれていて、たまにしんどくなります。 書いている本人は正論のつもりなのだろうけれど、なんとも薄っぺらくて、自分が一体何について批判しているのかさえ自分自身で理解できていないのではないのだろうかと感じることもあります。…

発達障害と思春期|ダメな自分から目を逸らして楽しいことだけ考えよう

1週間くらい前、寝る前に長女がぽつりと、 「早く生まれ変わりたい」 と、言いました。 「私の全部が嫌いだから、早く別の人間に生まれ変わりたい」 私はぎょっとして、途端に涙が溢れ出しそうになりました。 生まれ変わりたい。 ということは、今生きている…

発達障害児に「修学旅行」という名前の思い出なんていらなかった

中1になった長女の学校では、先日、新1年生を対象にした3泊4日の自然学校がありました。 長女は当然のごとく参加できなかったので、その間は特別支援学級で1日を過ごしていました。 担任の先生は「無理して行かなくて良いですよ〜」と明るく励まして下さり、…

シュタイナー教育と色彩療法|子供の発達段階に合わせた色選び

実は、少し前から「カラーセラピー講座」を始めました。講座が終わり、試験に合格すればカラーセラピストになれます。 心理学にはもともと興味があって、20代の頃から独学で勉強を始めたのですが、もっと実用的に使える技術というか、直接的なアプローチがで…

不登校・ひきこもりの子供に親がかけるべき4つの言葉【共感フレーズ】

あまりにも長女の学校行き渋りがひどいので、不登校について色々調べてました。 ちょっと役立ちそうなことを見つけたので、忘れないようにメモしておきます。 学校に行けないのは感性が合わないから 不登校の子供が、いじめなどのはっきりとした理由が無いに…

子供を信じること。信じることを疑わないこと。

昨日、子供部屋のクローゼットを掃除していたら、長女が書いた手紙が出てきました。 どうやら、小学4年生くらいの時に書いていたようです。 7日ごのわたしへ 7日ごのわたしは、がっこうはがんばりましたか? マラソンを毎日やりましたか? わたしのだめだっ…

非常事態と発達障害|突発的に起こるアクシデントにどう対応させるか

発達障害があるととっさの判断が苦手なので、突発的に起こったアクシデントにすごく弱いです。 急に大きな音がしたり、何かがぶつかったりすると、事態を把握するまでに時間がかかってパニックになることもあります。 「何?何が起こったの?」 って、気持ち…

発達障害の子供に明るい未来を提示してあげたい

ごく控えめに言って、発達障害の子供を育てるのは大変です。 たまに、子供の将来を悲観した親が子供を連れて心中したというニュースを見かけることもありますが、やってしまったことには全く共感できないものの、心情的なことはよく分かります。 子育てとい…

『HORIZON LABO』15歳が営むコーヒー豆の販売店

アスペルガーの響さんが営むコーヒー豆販売店「HORIZON LABO」、皆さんご存知でしょうか? 私は少し前にテレビで観て、すごいなぁと感心していました。 響さんは中学校を卒業してから高校へは進まず、自宅の和室を改装して作ったお店で、コーヒー豆を販売し…

NHKスペシャル『発達障害-解明される未知の世界』を見た感想

先日、NHKスペシャルで『発達障害-解明される未知の世界』という特集を放送していました。 司会は「あさイチ」コンビの井ノ原さんと有働アナウンサーで、生放送しながら視聴者の意見も紹介するという内容でした。 発達障害者を理解する必要はある? 発達障害…