心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

産まれてきた赤ちゃんに障害が…|1人で抱え込まないための子育てポイント

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産まれてきた赤ちゃんに障害があったら、すごくショックですよね。

出産後の母親はすごくナーバスになっているので、そのタイミングで赤ちゃんの障害を告げられた場合、精神的なショックは計り知れません。

うちの長女は、産まれてすぐに心雑音を指摘され、その後の検査で心臓に穴が開いていることと肺動脈に狭窄があることが分かりました。

心臓外科の医師から病名を告げられた時、目の前が真っ暗になって奈落の底に落ちるような気持ちになったことを覚えています。

「なんでこの子が…?」

そんな風に思って、家に帰ると不安と心配で涙が止まりませんでした。

産んだ自分に責任があるのではないか?という気持ちと、こんな自分に障害のある子どもを守っていけるのか?という気持ちが複雑に絡まっていたように思います。

ただ、心臓は手術をするほど重いものではなかったので、「経過を見ていけば大丈夫ですよ」と医師に言われた時には安堵しました。

とはいえ身体がすごく弱くて入退院を繰り返したり、発達障害が判明したりで、気の休まる暇もないまま今に至っています。

障害のある子どもの子育て

障害があっても無くても、基本的に子育てってすごく大変なことだと私は思います。でも、それを乗り越えて親として頑張れるのは、ただただ、我が子が可愛いからですよね。

確かに障害児の子育ては、時として想像を絶するくらい大変な想いをすることもあります。それでも、親が子どもへの愛情を失われなければ、きっとうまくいくのです。

そして、その愛情を維持し続けるために必要なのは、周囲のサポートにあるのではないでしょうか。

1人きりで抱え込まないで

障害のある子どもは日常のお世話も普通より手がかかりますし、医療機関の定期的な通院や、幼稚園・保育園、学校関係との連携など、支える親の負担はかなり大きいです。

世間の中ではどうしても特別視されてしまうのが障害児なので、親としては、疎外感や孤独感を感じることもあると思います。

いくら子どもが可愛くても、そういった外部の人間関係やストレスで、「障害児の子育てがつらい」と感じてしまう親はたくさんいますよね。

相談相手を探して

障害のある子どもの子育てを前向きに乗り切るためには、誰でも良いので相談できる相手を見つけて、つらい時や落ち込んでいる時に話を聞いてもらうことが大切だと思います。

私も、これまで何度となく「もうダメだ」「自分には障害児を育てることなんてできない」と投げ出しそうになったこともありますが、その度、母親や姉に励まされました。

私がくじけそうになった時に、「あなただからこそ◯◯は良い子に育ったんだよ」「ここまで本当によく頑張ったね」と、母が言ってくれた言葉は忘れられません。

そして、長女にとって祖父母である私の母や夫の両親が、長女に愛情を持っていつも優しく接してくれたことで、私自身が救われたのです。

障害への理解を求めて

子どもに障害があると、責任を感じて周囲に引け目が…。なんてことを言う人もいるのですが、そんなことは全くありません。

子どもの障害は親の責任ではありませんし、誰のせいでもないんです。

なので、何も遠慮することなく、子どもの障害について周囲に理解を求めましょう。特に家族や親戚に対しては、少し大げさなくらいに「この子はこういう特性がありますから、協力して下さいね!」とアピールしてしまう方が良いと思います。

言葉で説明するのが難しい場合は、障害についての書籍や、接し方や要点をまとめた文章を渡しておくのも良いのではないでしょうか。

障害のある子どものことをお母さんが1人で抱え込んでしまうと、本当に心が追いつめられて、最悪の結果を招きかねません。

私自身、一時は精神的に危ない時期があったからこそ、実感としてそう思うのです。

子どもの障害は親の責任ではない。障害のある子どもはみんなで支えて守っていくもの。

そうした意識を、まずお父さんお母さんが持つことで、周囲も必ず変化してくると思います。