心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

スクールカウンセリング2回目|警戒心をなくして信頼関係を築く

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今週は、長女の2回目のスクールカウンセリングがありました。

1回目は私も受けたのですが、2回目からは長女のみのカウンセリング。どうなることやらと心配していましたが、本人は少し楽しみにしている気持ちもあったようです。

時間をかけて少しずつ仲良くなる

前回のスクールカウンセリングの時は、長女の緊張を和らげるために、一緒に遊んだり自己紹介をするだけで終わりました。

カウンセリングというと何か悩み相談をする場のように感じますが、思春期の子ども相手のスクールカウンセリングでは、まず「子どもに心を開いてもらえるか」というのが大きな課題になるのだそうです。

「仲良くなるためには手段を選びません」

と言うカウンセリングの先生は、なかなか心を開いてくれないような子どもには、自分のスマホを見せてアプリの話を振ってみたり、恋愛の話をしてみたり、その年頃の子どもが興味を持つことをあらかじめ用意しておくのだそうです。

すっかり緊張もとれて…

今回で長女とカウンセリングの先生が会うのは2度目でしたが、長女はすっかり緊張もとれていたようで、当日の朝も「カウンセリングが嫌だ」というような言葉はまったく出ませんでした。

以前、3年生の時にスクールカウンセリングを受けていた時は「もう行きたくない」「なんで受けないといけないの?」と、ぐずったりもしていたので、それに比べると大違いの反応です。

嫌がらなくなったのは、あの頃よりも長女が精神面で成長したこともありますし、カウンセリングの先生が、前に担当してもらった人より優しくて明るい雰囲気の人だからという理由もあると思います。

これまでに色々な場所でこういったカウンセリングを受ける機会がありましたが(学校関係や発達検査、教育相談など)、担当してくれるのが暗い雰囲気の人だと、やっぱりこちらも憂鬱な気分になってネガティブな言葉が多くなってしまうんですよね。

なので、今の先生のように明るく接して下さる人だと、自然にこちらも笑顔が多くなりますし、長女も「楽しい」という気持ちになれているのだと感じます。

カウンセリングの内容は?

今回は長女だけがスクールカウンセリングを受けたので、どんな様子でどんな会話があったのかは私には分かりません。

長女は「こういうことがあった」というのを細かく説明してくれないのですが、ポツポツと言っていることを繋ぎあわせると、すごく楽しくお話ができたのかなと思います。

カウンセリングでは、ペットのハムスターの名前を教えてあげたり、お気に入りのぬいぐるみのことを説明したり、折り紙で作ったものを先生にあげたりしたようです。

長女が自分のことを誰かに細かく伝えることって、これまでにはほとんど無かったので、「ペットやぬいぐるみのことを説明できた」というのにまずビックリしました。

まだ、心を開いて深い話をするという段階ではありませんが、確実に先生との距離を近付けることができていると感じます。

やはりスクールカウンセリングの先生ってすごいですね。

次に会えるのは…

スクールカウンセリング2回目にして、すっかり緊張がほぐれている様子の長女を見て嬉しくなった私ですが、さらに驚いたのは、長女が次はいついつだよと教えてくれたことです。

たぶん、カウンセリングの終わりに先生が伝えてくれたのだと思うのですが、それをしっかり覚えて私に伝えるというのは、長女が次のスクールカウンセリングを楽しみにしているという気持ちのあらわれですよね。

これまで私以外にはなかなか心を開けなかった長女ですが、今後もしかしたらカウンセリングの先生に本音で話せるようになるかも知れません。

そうなったら、きっと長女の心の成長にも繋がると思いますし、アスペルガー症候群の特性である「人との接し方が分からない」「他人との距離感がつかめない」といった悩みも少しずつ減らしていけるのかなと感じています。