心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

もうすぐ音楽会|練習はピアノと手拍子でマイペースにさせています

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学校から帰ってきた長女が、「あたしピアノ弾いてあげる」と言いました。

もうすぐ音楽会なので、学校で練習している曲を弾いて聞かせてくれるとのこと。

「わあ、嬉しい、ありがとう」

そう答えて、でも手が離せない用事があったので「少しだけ待ってね」と声を掛けます。

10分くらいして、用事を済ませてリビングに行くと、長女はソファに寝そべってマンガを読んでいました。

「さあ、どうぞ弾いて下さいな」

頼んでみると、

「あたしもうピアノの気持ちじゃなくなったからちょっと待って」

と、マンガから目を離さずに言うのでした。

きまぐれピアノ

結局、長女が音楽会の課題曲をピアノで弾いて聞かせてくれたのは、次の日の夕方になってから。

「弾いてよ」と頼むと、しぶしぶといった感じで自室に向かいました。

ピアノの椅子に座った時の、長女の後ろ姿が私は好きです。いつもは縮こまっている身体がぴんと伸びて、真っ白い華奢な指を鍵盤の上におろします。

長女はいつも、ほとんど鍵盤をみずに弾くので、傍から見ているとピアノを弾いているようには見えなくて、なんだかぼんやり考え事をしているみたいにも見えて不思議な光景です。

たぶん知らない人が見たらビックリするかも知れません。

長女が音楽会で担当する楽器は、鍵盤ハーモニカと打楽器に決まりました。

なので、鍵盤ハーモニカの部分をピアノで弾いて、打楽器の部分は手拍子して聴かせてくれました。

演奏が終わった長女に「すごく上手ね!頑張って練習したね!」と、感想を言いました。長女は嬉しそうに笑って「もう1回弾く?」と聞くのでした。

小学生活最後の音楽会

もうすぐ小学校の音楽会があります。長女にとっては、小学校での最後の音楽会になります。

1学期は修学旅行や運動会があって、2学期は音楽会のあとにマラソン大会があります。そして3学期は卒業式。

6年生になると、すべてが「最後」になるということで、感慨深い気持ちにもなります。

これまで色々あったけれど、「これで終わりなんだなぁ」と思うと、少し寂しいようなほっとするような気持ちがします。

もちろん、小学校を出れば中学校が待っているわけで、まだまだ行事ごとは続いていくわけなのですが。

長女に「これが最後だね」と言っても、本人は特に何も思っていないようです。少なくとも、私に向かって「寂しい」というようなことを言うことはありません。

ただ中学校に行きたく無いという気持ちから、「もう1回6年生やりたい」と言います。「それは無理でしょ」と私が言ったら、「週に1度だけにしてほしい」と言っていました。

苦しかった小学校

長女にとっても私にとっても、小学校生活はあまりにも苦しいことが多すぎて、卒業だから悲しんでいいのか喜んでいいのか、なんだか判然としない部分もあるのだと思います。

今も、特別支援学級の担任のいい加減さには毎日うんざりさせられていて、来年の卒業式がどんなに感動的だったとしても、この人に「ありがとうございます」なんていう感謝の言葉だけは絶対にかけないでおこうとか、そんなことばかり考えています。

これまで何度となく学校と話し合いをしてきましたが、6年生になってからは、もう何も言わなくなりました。

言っても仕方ないからです。

担任によって子どもの学校生活って全然違ってくると思うけれど、そういう意味でいえば、長女は「はずれくじ」ばかりだったように思います。

今の担任なんて、子どもに1台ずつパソコンを与えて自由にインターネットをさせて、自分はスマホで遊んでいますからね。授業はEテレの教育番組を流しているだけだし、連絡帳を書いていても読んでもくれない。

「この人はきっと、ラクをしたいから自分から特別支援学級を希望したんだろうな」って思います。