心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

【体験談】発達障害児に通信教育『スタディサプリ』がおすすめの理由|使って分かったメリットデメリット

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長女の自宅学習で、半年くらい前から『スタディサプリ』という通信教育を使っています。

それまでは、学校から帰ったあとの長女の自宅学習ですごく悩んでいたのですが、『スタディサプリ』を使うことで、親の負担がすごく軽減されました。

今日は、使ってみて分かった『スタディサプリ』のメリットデメリットを、発達障害児の親の立場でまとめてみました。

発達障害のお子さんの自宅学習で悩んでいるお父さんお母さんに、参考にしてもらえれば嬉しいです。

スタディサプリは発達障害児に向いている?

私が長女の自宅学習で『スタディサプリ』を選んだ理由には、「受講料がすごく安かったこと」と、「マイペースで勉強できること」が大きかったです。

この2つは発達障害の子供の通信教育を選ぶ上ではすごく大切なポイントだと思うので、まずはその理由を詳しく説明していきますね。

月謝が980円でコスパ最強だった

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●スタディサプリ公式サイト無料体験受付中

発達障害の子供の学習面の特長といえば、飽きやすいことと、何か新しく始めても、続かずに途中で投げ出しやすいこと。

これは生まれつきの特性からくる行動なので、本人が悪いわけではありません。

でも、サポートする親の立場からすると、とても困ってしまう行動だと思います。

なので、通信教育にしても習い事や塾にしても、新しく始める時に「続かなかったらお金がもったいない…」という不安は絶対にあるのではないでしょうか。

通信教育は塾や習い事に比べると受講料が安いのですが、それでも月額で4000円くらいはかかるのが普通ですよね。

また、それ以外にも専用タブレットが必要になることもあって、もしも途中で辞めてしまうと金銭的な痛手があるのです。

長女に自宅学習をして欲しいけど、お金を無駄にするのが嫌だし…

そんな風に悩んでいた私ですが、ネットの情報で月額980円で受講できる通信教育があると知って、「これは良いかも」と思いました。

それが『スタディサプリ』だったのですが、学習は自宅のパソコンやタブレットを使えるので、新しく買い揃えるものが無いというのが決定打に。

さっそく2週間の無料体験をやってみて、本人が「続けたい」と言ったので、本格的に『スタディサプリ』での家庭学習を始めたのでした。

『スタディサプリ』発達障害児へのメリット

初期費用として払うお金が無くて、月謝もすごく安い。

これは、「何事も飽きやすく、続くかどうかはやってみないと分からない」という、そんな発達障害児の教材選びでは大きなメリットになると思います。

前に『チャレンジタッチ』をしていた時は、始める時に専用タブレットや教材が自宅に届くのを待たなくてはいけなかったのですが、そういう手間も『スタディサプリ』にはありません。

登録したらすぐに使えるので、「やってみよう」と思ってから実際の学習に入るまでがとってもスムーズで良かったです。

スタディサプリは別の学年の授業動画が見れる

発達障害児だと、実際の学年より学習の進度が遅れている子供もたくさんいますよね。

うちの長女もそうですが、さまざまな刺激や変化などで集中力がなくなると授業が頭に入りませんし、一度習ってもすぐに忘れてやり直さないといけなかったり…

ですから、普通の通信教育のように、「本人の学年に合わせたコース」で授業の進度に合わせて学習していくような教材だと、とてもじゃないけれどついていけない。

発達障害の特性に合うような教材がなかなか見つからないことが、私の悩みでもありました。

「授業進度にあわせた通信教材だとついていけない…」と困っていた私達親子にとって、『スタディサプリ』の別の学年の授業動画も見放題というサービスがすごく合っていると感じたのです。

授業動画の見放題については、こちらの公式サイトで詳しく説明されているので参考にしてみてください。

授業見放題で「分からない」を無くす

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『スタディサプリ』は基本的に授業動画を試聴して学習するのですが、その動画は小学から中学、高校まで幅広く揃っていて、自分の学年以外でも自由に試聴できるのです。

普通の通信教育だと自分の学年以外のことを教えてくれる事って無いので、『スタディサプリ』の授業見放題は画期的だと思います。

例えば長女なら、今は中学生ですが「小学校で習ったことを復習したい」と思った時に、復習したい下の学年の授業を選択して観ることが出来ます

小学校1年で習った漢字でも、小学校4年生で習った割り算でも、自分が「やり方が分からない」と思ったらすぐに授業を見れる。

これは、発達障害に限らず、勉強が苦手な子供にはすごく有り難いサービスだと思うのです。

スタディサプリを使った長女の変化

長女の以前の自宅学習はドリルやプリントを使って「書く」ことがメインの学習方法でした。

それが本人は面倒と言うか苦手だったようで、また、「問題を読んで理解する」というのもすごく苦痛だったのです。

問題を半分くらい読んでは「分からない〜」とぐずり始めて、なだめながら問題の意味や解き方を私が教えていましたが、すでに機嫌が悪くなっている長女はうまく理解できない状態でした。

そんな感じの繰り返しですから効率も悪くて、自宅学習の意味なんてほとんど無かったかも知れません。

でも、スタディサプリは授業動画を試聴して、確認テストをするだけなので簡単です。

ドリルやプリントのように、いきなり問題が出るのではなく、まずは解き方を先生が授業で教えて、きちんと理解できているかをテストで確認する方法。

さすがに長女でも、ついさっき聞いたことは覚えているので正解できます。

正解できると嬉しいのか、「次も頑張る」と、前向きな言葉が出てきます。

個別授業のような授業動画で頭に入りやすい

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発達障害児は文章を読んで理解するのは結構苦手な面がありますが、視覚的な情報は頭に入りやすいんです。これは、精神科の先生にも言われました。

個人差はあるでしょうが、発達障害児の学習なら見て聞いて勉強できる授業動画が一番適しているように思います。

同じ授業でも学校の授業だと先生はクラス全員に向かって言うので、なかなか頭に入らないみたいです。

  • 自分だけに向かって熱心に教えてくれる(個別授業のような感じ)
  • こちらに向けて問いかけをされたり発表をさせられることもない

この2つが、周囲からの視線や言葉がけがプレッシャーになってしまう発達障害児にとっては、理想的な学習方法かも知れません。

私もほとんどの授業動画を長女と一緒に見ましたが、どの先生も教え方が上手で分かりやすかったです。

先生方は塾や予備校の講師が中心なのだそうで、普通なら月1万円以上とられそうな授業が好きなだけ見られるってすごくお得だなぁと思いました。

スタディサプリのデメリット

発達障害児の自宅学習にはスタディサプリが向いていると思うのですが、ただ一つデメリットもあります。

このデメリットは発達障害児だけに限りませんが、スタディサプリって個人個人に合わせた学習コースやサポートが無いのです。

入会したら、「学習したい授業動画を自由にいくらでも見て良いよ〜」って感じ。

例えば、『チャレンジタッチ』や『スマイルゼミ』みたいに子供1人1人へのサポート体制とかは無くて、自分からやらない限りは向こうから「学習頑張ってますか」みたいな連絡も全く無いです。

うちは下の子が『チャレンジタッチ』で、そちらは付録や特典、漫画などがしょっちゅう送られてきますし、たまに自宅に電話がかかってくることもあるんです。

まあ、親としては面倒なのですが…、子供にはそれがモチベーションになることも事実。

それに比べるとスタディサプリはすごくあっさりしているので、子供さんによっては寂しく感じるかも知れません。

ただ、発達障害児は周りから干渉されるのを嫌う傾向があるので、これくらい放置してくれた方が続きやすいのかなぁ」と、うちの長女の場合は感じました。

「スタディサプリ」は2週間無料お試しが出来るので、お子さんと一緒に授業動画をチェックしてみるだけでも親としては参考になります。

私と長女も、まずはお試しの2週間でたっぷり体験をして、学習方法が本人に合っているか?続けられそうか?を確認してから入会しました。

いくら安くてもすぐやめたら意味がないですから、無料体験は利用した方が良いと思います。