心のネジを巻く日記

発達障害児の子育てと日常を綴るブログです

『HORIZON LABO』15歳が営むコーヒー豆の販売店

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アスペルガーの響さんが営むコーヒー豆販売店「HORIZON LABO」、皆さんご存知でしょうか?

私は少し前にテレビで観て、すごいなぁと感心していました。

響さんは中学校を卒業してから高校へは進まず、自宅の和室を改装して作ったお店で、コーヒー豆を販売しているのです。

水平線の研究室

『HORIZON LABO』

素敵な名前のお店ですね。Horizonは水平線、地平線の意味。響さんのお店の場合は水平線の方。

水平線の研究室、すごくロマンティックで神秘的です。

毎日新聞のサイトに記事があったので、長女に、「あなたと同じアスペルガー症候群の男の子がコーヒー豆のお店をオープンしたんだよ」と言って、一緒に記事を読みました。

mainichi.jp

長女はすごく興味をひかれたようで、じいーっと神妙な顔で読んでいました。

発達障害を抱えながら生きて、どうやって人生の海原を進んでいくのか。進学については響さんも悩まれたにちがいありません。

高校に進まないと言う決断は、おそらくご両親にとっても覚悟が必要だったのではないでしょうか。

好きなことが見つかれば…

我が家も、長女の進学のことで悩んでいます。

自分の好きなこと、やりたいこと、何でも良いから見つけて欲しい。何でも良いから、「何か」をしていて欲しいのです。

外がツライなら家にいても良い。外国に引っ越しても良い。たとえばネットの世界で生きていくのも良いかも知れない。

けれど、「何もやらない人」にはなって欲しくない。

ただ閉じこもっているだけ、時間を垂れ流すだけ、そんな毎日は苦しいと思う。

身近に引き蘢りの人、不登校の子供、すごくたくさん知っていて、親御さんの苦労と本人の苦悩も痛いほど知っています。

だからこそ、やはりそこまでいかないように予防線をはっておきたいのです。

響さんがコーヒー豆に惹かれたように、いつか長女にも「これは!」というものが見つかったら嬉しいです。

本当に、何でも良いのだけど、「見つけろ」と言って見つかるものでもないのが難しいところです。

アスペルガー症候群が向いている仕事って?

最近、長女には投資をイチから教えてトレーダーにしようかなと本気で思っていたりします。

為替でも株式でも仮想通貨でも、1人で引き蘢って稼げる仕事ではあるので。

もの言う株主として有名な村上世彰さんは、小学生の頃に父親から100万円渡されて、それを運用してお小遣いを捻出していたのですが、それくらいやってみても良いんじゃないかとも思うんですよね。

進学のために貯めているお金を、もしも進学しないのなら渡してしまって、「自分で増やしなさい」と言ってみたらどうなのかな?って思ってます。

それくらいしないと、アスペルガーの子が自立できるくらいお金を稼げるようになるのは難しいんじゃないかと…

まあいずれにしても、長女が響さんのようにやりたいことを見つけてくれれば、何であれ(違法でなければ)全力で応援するつもりでいます。